2013年に結成されたインディーズロックバンドSaucy Dog(サウシードッグ)。
ファンからはサウシーの愛称で親しまれています。
メンバーは

石原慎也　ボーカル、ギター担当
秋澤和貴　ベース担当
せと　ゆいか　ドラムス担当

の3名。
バンド名の意味は、生意気だけど全世界で老若男女に愛されているスヌーピーの様な存在になりたい、という気持ちを込めてつけられたもの。

結成当初のメンバーはボーカルの石原慎也だけで、ベースの秋澤和貴とドラムスのせとゆいかは、結成メンバー脱退後に加入したメンバーになります。
2016年に開催された「MASH A&R」オーディションにてグランプリに輝き、単独のライブも即ソールドアウトとかなり人気のバンドです！
素直で伸びやかな歌声と心に響く歌詞が魅力だと思いますね。

それではSaucy Dogのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしていきます！

Saucy Dogのおすすめ曲10選！

No.1 いつか

2016年8月リリース。

Saucy Dogの代表曲のひとつ。
とにかく歌詞が良い！！
忘れられない大切な人を思う気持ちがリアルで、しかも素朴な歌い方がさらにリアルに感じるのです。
サビの盛り上がりも泣かせます！

No.2 スタンド・バイ・ミー

2019年4月リリース。

子供から大人へと成長する過程を描いた歌詞とアンニュイなボーカルの歌声が魅力のナンバー。
タイトルを訳した意味よりも映画のスタンドバイミーに近い感じの歌詞ですね。
言葉のチョイスもセンスがキラキラしています！

No.3 雀ノ欠伸

2019年6月リリース。
「サントリー天然水GREEN TEA」コラボ企画”徒然なるトリビュート”参加曲。

疾走感を感じる爽やかなナンバー！
途中でテンポ感が変わるのが面白いですね。
8ビートで刻んでいた軽快なリズムが4拍3連のリズムに変わると曲全体がガラッと雰囲気を変えて2つの曲を楽しんでいるような気分になれます。

No.4 あとの話

2018年5月リリース。

ノリの良いサウンドに乗せた切ない失恋ソング。
「あの観覧車に乗った２人は別れちゃうんだって」や「ベット以外の家具は少しずつ可愛くそろえようね」とか、カップルの日常を切り取った何気ない会話を歌詞に盛り込んでいて、共感しやすい歌詞に惹かれます！
ちょっと切ない歌詞だけど、はつらつとしたボーカルの歌声やノリの良いサウンドが悲しくさせ過ぎない良いスパイスになっています。

No.5 コンタクトケース

2018年5月リリース。

サビのメロディーが美しい！
何とも言えない切なさがたまりません。
ボーカルの歌声も、静かに始めるAメロとは違いサビはとてもダイナミックに歌い上げています。
そのダイナミックさの中に映えるのが美しいファルセット！
切り替えがとても綺麗ですね。

No.6 月に住む君

2019年10月リリース。

叙情的な歌詞を伝えるボーカルの歌声に感動してしまいます。
様々な感情を歌声で表現できるって素晴らしい！
そしてMVもステキで、このMVで初めてアニメーションを使っているので、そちらもチェックしてみて下さいね。

No.7 マザーロード

2016年8月リリース。

ドラマや映画のワンシーンを想像するような歌詞が素敵！
コーラスも良いアクセントになっていて、じんわりと心が温まるような包み込まれるメロディーと歌声に癒されます！

No.8 メトロノウム

2018年5月リリース。

疾走感のある曲で、ボーカルの高音が光っていますね。
スパーンと気持ちの良い歌声がより爽やかさを表現しています。
シンプルなサウンドだからこそボーカルが映える！

No.9 届かない

2019年10月リリース。

イントロのギターから聴かせます！
しっとりとした曲調と個性的なボーカルのバランスが最高です。
少し不安定な感じをボーカルが上手く表現していて沁みます！

No.10 グッバイ

2016年8月リリース。

つい一緒に歌ってしまいたくなる曲！
冒頭に出てくる「グッバイバイ」という歌詞のリズムが何だかクセになってしまうんですよねー。
トンっと背中を押してくれるような応援歌になっています。

Saucy Dogのおすすめアルバムは？

【ミニアルバム】
2017年5月24日 カントリーロード
2018年5月23日 サラダデイズ
2019年10月2日 ブルーピリオド

どのアルバムも好きな曲ばかりですが、個人的におすすめなのは「サラダデイズ」です。
ドライブにもピッタリの爽やかな曲が多いので一枚聴きしやすいアルバムだと思いますね。