ビリージョエル(Billy Joel)のおすすめ人気曲ランキング10選!アルバムや無料試聴も!
ウィリアム・マーティン・ビリー・ジョエルはアメリカのニューヨーク州サウス・ブロンクス出身のシンガーソングライター。
ハッスルズ、アッティラというグループを経た後、1971年にソロデビュー。
1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発し、全世界で1億枚以上のレコードセールスを記録しています。
今ではアメリカンポップスの重鎮ですが、不遇の時代も長かったようで、彼の作る曲にはその不遇の時代があったからこそ生まれた曲も多数あります。
親しみやすいメロディの作品が多く、圧倒的な歌唱力と、年齢を重ねても変わることのない美しい歌声が魅力です。
それではBilly Joelのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしていきます!
Billy Joelのおすすめ曲10選!
No.1 Uptown Girl
1983年8月リリース。
アルバム「イノセント・マン」収録。
アップテンポでテンションの上がる曲です。
お金持ちのお嬢様に恋をした下町の青年の片思いソング。
もしかしたら不釣り合いで、結ばれることはないかもしれないけど、前向きに自信たっぷりな様子を歌ったこの曲に元気をもらえます!
No.2 Baby Grand
1986年7月リリース。
アルバム「ザ・ブリッジ」収録。
レイ・チャールズとのコラボ曲。
ムーディでしっとりとしたJAZZにレイ・チャールズの渋い歌声と、ビリー・ジョエルのハリのある歌声がとてもマッチしています!
とにかくカッコいいです!!
名声ももてはやす女性も友達もみんないなくなっちゃったけど、愛しい彼女(小型グランドピアノ)だけはいつでもそばにいてくれる、そんなピアノマンの人生をつづった1曲です。
No.3 The Stranger
1977年9月リリース。
アルバム「The Stranger」収録。
日本でも人気の曲で、シングル発表は日本のみだそうです。
ムーディーなピアノソロと口笛でのイントロ部分がとても印象的です。
この哀愁漂うイントロからは想像できない展開がとてもカッコいいです!
荒っぽい歌い方の出だしからサビでの美しいファルセットへの切り替えが素敵!
No.4 Got to Begin Again
1971年リリース。
アルバム「コールド・スプリング・ハーバー〜ピアノの詩人」収録。
とても切なく繊細で美しい曲です。
絶望を感じながらも明日をまた生きるために立ち上がる、そんな強さのある曲です。
全体的に静かに流れるようなメロディと繊細な歌詞が胸に響きます。
どんなに間違っても、失敗しても、また始めてみようと思える歌詞の内容に力をもらえます。
No.5 She’s Got Away
1971年リリース。
アルバム「コールド・スプリング・ハーバー〜ピアノの詩人」収録。
美しいメロディの素敵なバラードです。
優しい歌声と憂いのあるピアノの音に聴き惚れてしまいます。
アコースティックの伴奏が歌声をより引き立てています。
ピアノの音と混ざり合う歌声がたまりません!
No.6 Honesty
1979年リリース。
ビリージョエルの代表曲の1つです。
ビヨンセをはじめ、多数のアーティストがカバーしているので、耳にしたことがある方も多いのではないかと思います。
哀愁漂う曲調とドラマチックな盛り上がりが印象的です。
優しさや同情なんていらないから、君からの誠実さ、本当の気持ちが欲しいんだと切ない気持ちを歌った曲。
恋人も友達もできて一応のことは安心して生きていけるのはわかっている、分かっているんだけど…と歌い上げていくCメロ部分感動的です!
No.7 She’s Always A Woman
1977年9月リリース。
アルバム「The Stranger」収録。
アルバムからシングルカットされた曲で、この曲もビリージョエルの代表的な曲です。
小悪魔的な女性にどんなに振り回されても、ぼくにとっては唯一の女性は君なんだ!と一途を貫く男性の心情を歌ったラブソングです。
どうやら曲中の女性はこの時の奥様のことらしいです。
No.8 Piano Man
1973年11月リリース。
ビリージョエルといえばこの曲!というほど有名な曲ではないかと思います。
ロサンゼルスのピアノラウンジExecutive Roomで歌手として活動していた時の経験を曲で、歌詞中の登場人物は全て実在の人物をもとにしているそうです。
乗りやすい3拍子のリズムが印象的で、全体に親しみやすさと、音楽の楽しさを伝えている曲です。
クラブに集まる人々の人間ドラマが見える名曲です。
No.9 Just The Way You Are
1977年9月リリース。
この曲は当時の奥様の誕生日に、愛を示すためにささげられたラブソングだそうです。
ウエディングソングとしても定番で、映画などでも使われたり、カバーするアーティストも多数いる人気の曲です。
ボサノヴァのリズムを取り入れた曲で、優しい曲調に癒されます。
着飾らなくても、繕わなくても素のままの君、ありのままの君がいいんだと歌う歌詞にキュンとしてしまいます。
ちなみに、ブルーノマーズのヒット曲に同じく「Just The Way You Are」がありますが、それは全くの別曲ですのでご注意を。
No.10 New York State Of Mind
1976年5月リリース。
アルバム「ニューヨーク物語」収録。
美しいジャズバラード。
この曲もカバーしているアーティストが多数います。
田舎から都会へ出るウキウキとワクワクを感じられる曲です。
イントロのピアノからかなりカッコいいです!
渋く哀愁漂う歌声が、メロウな曲調にピッタリです!
Billy Joelのおすすめアルバムは?
これまでにBilly Joelがリリースしてきたアルバムは以下のようになっています。
1971年 Cold Spring Harbor
1973年 Piano Man
1974年 Streetlife Serenade
1976年 Turnstiles(ニューヨーク物語)
1977年 The Stranger
1978年 52nd Street(ニューヨーク52番街)
1980年 Glass House
1982年 The Nylon Curtain
1983年 An Innocent Man
1985年 Greatest Hits Volume1and2
1988年 Starbox
1986年 The Bridge
1989年 Storm Front
1993年 River Of Dreams
1997年 Greatest Hits Volume3
1997年 The Complete Hits Collection1973-1997 Limited Edition
2000年 The Ultimate Collection
2001年 The Essential Billy Joel
2004年 Piano Man:The Very Best of Best Billy Joel
2005年 My Lives
2010年 The Hits
2011年 She’s Always aWoman:Love Songs
2011年 The Complete Albums Collection
さすがはビリージョエル、リリースしてきたアルバムの枚数もハンパないですね。
おすすめは2000年に発売されたThe Ultimate Collectionです。
Billy Joelの良いとこどりなアルバムなのと、日本盤のみボーナストラックで「The Stranger」が収録されているので、この2枚組でかなり満足できる作品です。是非チェックしてみて下さい。
以上、Billy Joelのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしました!
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