くるりのおすすめ人気曲ランキング11選!アルバムや新曲と無料試聴は?
くるりは1998年のデビューしたロックバンドです。
立命館大学の音楽サークルで結成され、オリジナルメンバーである、ボーカル、ギター、作詞作曲の岸田繁、ベースの佐藤征史以外のメンバーチェンジを複数回経て、現在はトランペットを担当するファンファンの、スリーピースバンドとして活動しています。
ロックバンドでありながらも音楽性はアルバムごとに大きく異なっており、それはフォーク、オルタナ、クラシック、ジャズ、ダンスミュージックなど多岐に渡ります。
それではくるりのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしていきます!
くるりのおすすめ曲11選!
No.1 ばらの花
2001年1月リリース。
淡々とした岸田繁の声で歌われる「安心な僕らは旅に出ようぜ」という、独特な表現をしたサビの歌詞が印象に残る、旅立ちの歌。
くるりと同じく90年代後半から00年代を代表するバンド、スーパーカーのフルカワミキがコーラスで参加しています。
聴いているとジンジャーエールが飲みたくなる一曲。
No.2 東京
1998年10月リリース。
くるりのメジャーデビューシングル。
上京したときの気持ちを歌った曲。
当時プロデューサーだった佐久間正英に「完璧な出来」と言われた曲です。
重厚なイントロのギターから始まり、荒々しく歌い上げるサビを聴くと、むき出しの気持ちに触れたような気持ちになります。
No.3 オールドタイマー
1999年4月リリース。
鉄道オタクとしても知られる岸田繁が鉄道をモチーフに歌った一曲。
歌詞の始まりから、いきなりマニアックな「釣掛駆動」という鉄道にまつわる言葉が登場します。
デビュー前のデモ音源カセットテープにも収録されており、くるりの最初期から存在する曲です。
オールドタイマー
くるり
オルタナティブ
¥250
No.4 ハイウェイ
2003年11月リリース。
くるりがサウンドトラックも担当した映画『ジョゼと虎と魚たち』主題歌。
ミュージックビデオには、この映画に主演した妻夫木聡が出演しています。
ドライブしながら聞きたい一曲。
No.5 Superstar
2005年8月リリース。
夏が終わる寂しさを歌った曲。
イントロに響くギターの音に、一瞬で心を掴まれます。
どこかセンチメンタルで切ない気持ちになる曲です。
No.6 赤い電車
2005年9月リリース。
『オールドタイマー』と同じく鉄道にまつわる曲です。
京浜急行電鉄とのタイアップ曲で、赤い電車=京急のこと。
歌詞の中には、京急で走っていた車両のインバータ制御の磁励音を表す「ファソラシドレミファソー」があったりと、なかなかのマニアックさで、さすが鉄道オタク岸田繁!とうならされる一曲。
No.7 ワンダーフォーゲル
2000年10月リリース。
それまでのロック色の強かったくるりの作風とは打って変わり、四つ打ちダンスロックぽさを感じる打ち込み系の曲に仕上がっています。
曲ごとに雰囲気が大きく変わるのもくるりの魅力です。
No.8 ワールズエンド・スーパーノヴァ
2002年2月リリース。
この曲も、ダンスミュージック色の強い一曲。
くるりはロックバンドというジャンルにいますが、新しい曲を聴く度に、こんな曲もできるんだ!と毎回驚かされます。
No.9 ブレーメン
2007年6月リリース。
クラシックからの影響を色濃く感じる一曲。
アウトロのギターと木管楽器の音が重なる部分では、意外な組み合わせでありながら、最高にマッチしており耳に心地よい音楽に仕上がっています。
No.10 虹
1999年2月リリース。
「錆びた線路際」「浜木綿は揺れている」など、どこか文学的で情景が浮かぶ歌詞が印象的な一曲。
セカンドシングルですが、現在でもライブなどでよく演奏されています。
No.11 琥珀色の街、上海蟹の朝
2016年リリース。
ナイストラックですね。Aメロはラップ調、そこからの切ないメロディのサビに入るポイントが感性をくすぐられます。
ゆったりしたい時の一曲に良いですね。
くるりのおすすめアルバムは?
これまでにくるりがリリースしてきたアルバムは以下のようにはなっています。
1997年11月21日 もしもし
1998年5月15日 ファンデリア
1999年4月21日 さよならストレンジャー
2000年1月21日 図鑑
2001年2月21日 TEAM ROCK
2002年3月20日 THE WORLD IS MINE
2004年3月10日 アンテナ
2005年11月23日 NIKKI
2006年7月26日 ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER
2007年6月27日 ワルツを踊れ Tanz Walzer
2008年2月20日 Philharmonic or die
2009年6月10日 魂のゆくえ
2010年5月26日 僕の住んでいた街
2010年9月8日 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ
2011年6月29日 ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2
2012年9月19日 坩堝の電圧
2014年9月17日 THE PIER
2014年12月17日 くるりとチオビタ
2016年7月6日 琥珀色の街、上海蟹の朝
2016年9月14日 くるりの20回転
くるりのアルバムでおすすめするのは、メジャーファーストアルバムの『さよならストレンジャー』です。
上京したときの気持ちを歌ったメジャーデビュー曲の『東京』、くるりを象徴する曲の『虹』、鉄道がモチーフになっている『Old Timer』などが収録されています。
アルバム全編を通しては、フォーク色を感じるロックテイストに仕上がっています。
メジャーファーストアルバムでありながら非常に完成度が高く、それと同時に良い意味で粗削りな部分も残ったアルバムとなっています。
くるりはアルバムによって作風が大きく変わるので、いくつか聴いてみて好みの作品を見つけるのも楽しいと思います。
以上、くるりのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしました!
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