安藤裕子のおすすめ人気曲ランキング10選!アルバムや無料試聴も!
一度聴くと忘れられない特徴的な綺麗な声が魅力の安藤裕子。自信のことを『ねえやん』呼称し、ファンからの愛称も『ねえやん』と呼ばれています。
最初はもの作りに携わりたいと映画や映像の仕事を志したが、周囲の薦めで役者として活動し、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』などいくつかの作品に出演しています。
その後、舞台のオーディションで歌ったのがきっかけで、2003年7月ミニアルバム『サリー』でCDデビュー。2005年11月に月桂冠のCMに『のうぜんかつら (リプライズ)』が起用され話題になり注目されるようになりました。
ほとんどの曲を自ら作詞作曲するシンガーソングライターで、絵を描くのが好きで自信のCDジャケットやPV制作に携わることが多く、マルチな才能を発揮しています。
2018年6月27日に初のセルフプロデュースアルバム『ITALAN』がリリースされました。
そんな安藤裕子のおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしていきます!
安藤裕子のおすすめ曲10選!
No.1 サリー
2003年7月9日リリース。
1stミニアルバム『サリー』収録
台湾ドラマ』流星花園 ~花より男子~』エンディングテーマ。
記念すべきデビューミニアルバム『サリー』のリード曲です。
安藤裕子らしいミドルテンポで、綺麗なオルガンとファルセットがせつなさを感じさせます。
失恋を歌った曲ですが、何故かモヤモヤしている時に聴くと心が落ち着く不思議な魅力がある曲です。
No.2 のうぜんかつら(リプライズ)
2006年1月25日リリース。
2thアルバム『Merry Andrew』収録曲。
月桂冠『定番酒つき』CMソング。
この曲で安藤裕子が一般的に広く知られるようになりました。
ピアノのみで歌い悲しい印象を感じますが、これは安藤のおじいさんが亡くなった時に、おばあさんが書いた詩を元に作られました。
所謂”泣ける”曲ですが、歌詞の最後が「撫でて 優しく あの日のようにうまく微笑む(わらう)から」とあるように暖かさも感じます。
No.3 360°サラウンド
2015年7月29日リリース。
11thシングル。
親交のあるアーティストから曲を提供してもらう『頂き物』というコンセプトアルバムに収録られていて、スキマスイッチから提供してもらった曲です。
ミドルテンポで、スキマスイッチ独特のメロディーがよく動く難しい曲ですが、”安藤節”がよく出ています。
PVも特徴的で、まさに『360°(ぜんほうい)』を体験できるようになっているので、試して頂きたいと思います。
No.4 さみしがり屋の言葉達
2005年10月5日リリース。
4thシングル。
au『W32H』のCMソング。
ホーンセクションセクションやアコースティックギターが心地良いミドルテンポの曲です。
最初の歌詞が「雨はシトシト」という様にどこかしっとり感を感じさせ、雨が降ると聴きたくなります。
この曲を聴くと「あれ?ユーミンっぽいな」と感じるかもしれませんが、ユーミンへのオマージュ作品だそうです。
No.5 勘違い
2012年3月28日リリース。
6thアルバム『勘違い』収録曲。
語りかける様な歌と妖しいコードで始まる、幻想的で不思議な曲です。
この曲を作るあたりは体調不良などが重なった様で、歌詞を読むとどこか”もがき”が感じられます。
しかし、何度か聴いていると憂鬱な気持ちを払ってくれるような本当に不思議な曲です。
勘違い
安藤裕子
J-Pop
¥250
No.6 林檎殺人事件 feat.池田貴史
2011年3月2日リリース。
カバー・アルバム『大人のまじめなカバーシリーズ』収録曲。
1978年6月21日に郷ひろみの27枚目のシングルのカバーです。
今回は、『レキシ』の池田貴史をフィーチャーしました。
ミュージックビデオではフニフニダンスを披露していて、樹木希林も当時の衣装で出演しています。
郷ひろみが歌っているバージョンを知らなくても楽しんで聴けますので、ぜひミュージックビデオを観て欲しいと思います。
No.7 Little Babe
2007年2月14日リリース。
3rdアルバム『shabon songs』収録曲。
MUSIC ON! TV『Harmony with the Earth』使用曲。
アコースティックギターとボーカルのみの弾き語りで構成されていて、おそらく一発録りなので緊張感があります。
囁くように優しく「love my self」と歌っていて、自己嫌悪に陥っているときに聴くととても心に沁みる曲です。
Little Babe
安藤裕子
J-Pop
¥250
No.8 HAPPY
2008年5月21日リリース。
4thアルバム『chronicle.』収録曲。
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2008年5月度エンディングテーマ。
ポップな明るい曲調で、”安藤裕子ワールド”が楽しめる曲です。
母親が子供に語りかける様な歌詞で、とても愛おしい感覚を感じさせてくれます。
踊りだしたくなる様な、浮遊感が味わえます。
No.9 唄い前夜
2007年2月14日リリース。
3rdアルバム『shabon songs』収録曲。
Aメロが1回しかない不思議な構成ですが、印象的なホーンセクションと綺麗なメロディーのバラードです。
おそらく別れた彼を想っているだろう意味深な歌詞が、やさしいアレンジで心に沁みます。
どこか夕暮れを感じさせる曲調は、1日の終わりに聞いてみたくなる曲です。
No.10 歩く
2010年9月8日リリース。
5thアルバム『JAPANESE POP』収録曲。
WEBドラマ『恋するセリフ』主題歌。
電子ピアノとストリングスが綺麗な壮大なバラードです。
歌詞は難しいのですが、今までの様に誰かに甘えたり立ちすくんだりしないで、自分を支えてくれた方々ためにも前を向いて歩いていこうという力強さを感じます。
安藤裕子のおすすめアルバムは?
これまでに安藤裕子がリリースしてきたアルバムは以下のようになっています。
2003年7月9日リリース 「サリー」
2004年1月28日リリース 「and do, record.」
2004年9月8日リリース 「Middle Tempo Magic」
2006年1月25日リリース 「Merry Andrew」
2007年2月14日リリース 「shabon songs」
2008年5月21日リリース 「chronicle.」
2009年4月15日リリース 「THE BEST ’03~’09」
2010年9月8日リリース 「JAPANESE POP」
2011年3月2日リリース 「大人のまじめなカバーシリーズ」
2012年3月28日リリース 「勘違い」
2013年10月2日リリース 「グッド・バイ」
2014年3月12日リリース 「Acoustic Tempo Magic」
2015年1月28日リリース 「あなたが寝てる間に」
2016年3月2日リリース 「頂き物」
2018年6月27日リリース 「ITALAN」
オススメは、『THE BEST ’03~’09』を聴いて欲しいと思います。
ベストアルバムですが、『サリー』や『のうぜんかつら』など”安藤裕子ワールド”が堪能できると思います。
その後は、最初の方のアルバムから聴いてもらうと、年月と共に少しずつ変化していく曲調が楽しめるのではないかと個人的に思います。
以上、安藤裕子のおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしました!
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