キンプリのチケットの倍率と転売の値段がヤバイ。一般申込みはほとんどない?
人気アーティストであればあるほど高騰するライブチケット。
特にジャニーズの人気さは今に始まったことではないですが、 2018年最も注目度が高いジャニーズグループ「King&Prince」。
彼らのチケットの転売価格がハンパなく、結構衝撃を個人的に受けたのと、倍率も相当なもので一般はもはや空気・・みたいな感じだったので、彼らのFirst Concert Tourの状態を記録しておこうと思います。。
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キンプリのチケットの倍率ってどんなもん!?
倍率を算出するにあたっての条件を整理すると、まず
今回の「First Concert Tour」の会場とおおよその収容人数はこんな感じです。
✔横浜アリーナ(17000人)
✔大阪城ホール(16000人)
✔日本ガイシホール(10000人)
✔マリンメッセ福岡(13000人)
✔セキスイハイムスーパーアリーナ(7000人)
で、2018/9の時点で、おおよそのキンプリのファンクラブ会員数が264000人。
基本的にチケットの申し込みで当選するのは第一希望のみ、そして大体友達と行く、ということを前提として1応募で2枚申し込む、全ファンクラブ会員が各会場に分散される、ということを前提にして考えると、、
まず1会場あたり264000÷5=52800応募。
そして1応募あたり2枚の申し込みなので、52800×2=105600応募。
最も少ないキスイハイムスーパーアリーナ(7000人)だと、
105600÷7000=15.086…
ということで、ざっと
倍率15倍
だろうということが算出できます。
15倍はなかなか厳しいですなー。
ファンクラブに一人で8口加入している人もいて、それくらいの人でも今回落選しています。
15倍なので、8口入っていても当選するのは全く確実ではないですね。。
高い倍率に対し、ファンからは
「メディアへの露出がすごくてこのままだとさらにファンは増えていく。。そうするとさらに倍率が上がるからもうほどほどにしてー!」
なんていう意見も。
まあ確かに。初期からのファンの方々にとってはそういった意見を持つのはむっちゃ理解できます。
そして、今回チケットを入手できなかったファンクラブの方々は、およそ20万人(264000人-63000人=201000人)もいるわけで、この人数に加えて転売を狙った業者やファンクラブ非会員も合わせると一般なんてすぐに完売してしまうことは想像するのは簡単です。
キンプリのチケットの転売価格がすごい!?
チケット流通センターのキンプリの
チケットの値段がえぐい。#チケット流通センター #キンプリ #当選者 pic.twitter.com/dZh26OovdS— ♚♛♔♕ (@tiara0129) 2018年7月10日
まあこれだけ人気であればこのくらいの値段かな・・と、個人的にはもはや普通な感じなのですが、ファンからすれば、
「なんでこんなに本気で取りたい人たちにチケットが行き渡らなくて、転売屋のもとに行ってしまうの・・?」
と思ってしまいますよね・・。
チケット転売はどうすれば無くなる?
個人的な見解では、本当に諸事情があってライブにいけなくなった、という人もいるとは思いますので、必ずしもチケットを譲ってはいけない、というルールにするのは正解ではないと思います。
しかし、確実にこの値段は転売目的と捉えられてしまうため、やはりチケット譲渡時の上限額は調整すべきでしょう。
そうすれば転売屋は利益を出すことができなくなりますから解決!!
・・なのですが、なかなかそううまくは行かないのが現状。
チケット流通センタなど、チケット譲渡のサイトでは、売られたチケットの金額に対して数%の取り分を得ることができます。
つまり、高額にチケットが取引されればされるほと、サイト運営者にとっては得なんですよね。
ということもあり、「チケットを販売額の何%以上で取引してはいけない」みたいな法律がないと、この問題の解決は難しいでしょう。
そして、
「みんな買わなければ転売屋がいなくなるからみんな買わないでください!」
という意見。これは本当に実現することができれば、正しい解決法なのですが、残念ながらチケットが欲しくてたまらない人全員が購入を我慢できるかというと、それは極めて難しいです。
なので、買わないことが正解、というわけではないかな、と個人的には思いますね。
何よりもチケットが出回っていて、行けるお金と時間がある人が我慢する理由がないですからね・・。
どうしてもチケットがほしい人はチケット売買サイトをチェックしてみてください。
ということで、今後もこういった衝撃的なチケット事情を発見したら記事にしていきたいと思います。
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