三浦大知のアルバム「球体」を全曲レビュー!無料試聴や感想と評判も!
三浦大知が2018/7/11にニューアルバム「球体」をリリースします!
オリジナルアルバムになるわけですが、今回のアルバムは一般的なオリジナルアルバムとは異なる特徴があります。
普通であれば、オリジナルアルバムにも過去にリリースされたシングル曲やそのカップリング曲も一緒に収録されるわけですが、
なんとなんとなななんと
「球体」は全曲新曲!!
これはシンプルにファンの方々は嬉しいですね。
球体の収録曲は?
全部で17曲収録。
1. 序詞
2. 円環
3. 硝子壜
4. 閾
5. 淡水魚
6. テレパシー
7. 飛行船
8. 対岸の掟
9. 嚢
10. 胞子
11. 誘蛾灯
12. 綴化
13. クレーター
14. 独白
15. 世界
16. 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ
17. おかえり
17曲全部収録ですからね・・。
ハンパない制作力。そしてこれら一曲一曲全部にダンスの振り付けを三浦大知自身でやってしまうんですから。
まさにトップクリエーターでしょう。
すごいのはアルバムだけではなかった
これもまずは一般的な話からになりますが、普通ライブってアルバム発売の後にツアーとかを行うじゃないですかと。
みんな良く聴き込んできてからライブに来てください、ということで。
でも今回の球体、
なんとなんとなななんと
アルバム発売前にツアーをやってしまったんです!
その内容は今回収録されている17曲!
もちろんお客さん全員が全ての曲を聴くのがはじめての状態で。
まっさらな状態で三浦大知の歌声、ダンス、雰囲気もろもろ全てを体感できる空間だったことでしょう。
チケットの倍率も相当なもので、落選して行けなかった人の残念そうな報告、行きたすぎてもどかしくしている報告をツイッター上でよく見かけました。
(私もチケット取れず行けなかったですね。。)
こんなにチケットが取れない状態で言うのもなんですが、
いやほんと、同じ時代に生きているんですからちょっとでも気になってる方々はぜひライブに見に行ってほしいですね。
(私個人的には、KREVAが主催するfesではじめて三浦大知のライブを見て段々惹かれていった身ですw)
感想を見ているよりも見てみたほうが早いですね。百聞は一見にしかずといいますか。
なにか感じるものがあると思います。
アルバム「球体」を全曲レビュー!
今回のアルバム収録曲は全てNao’ymtが手がけています。
アルバム自体がもはや劇というかミュージカルというか、描いているスケールがすごくて圧倒されます。
これはライブを見ている人のほうがおそらく何倍も楽しめるのではないかと個人的には思いますね。
ただし、これまでの三浦大知のヒット曲のような曲は収録されていないので、好みは結構分かれるんじゃないかなとも。
「Excite」や「Music」のような楽曲は今回無いんですね。
でも、全然違った楽曲が聴けるのでぜひアルバムを通しで聴いてみることをおすすめします。
1. 序詞
始まりの一曲なので、トラックのみかと思ったらしっかり歌ってます。
0:32~あたりのしっとり歌う三浦大知の声にやられてしまいますね。
序詞
三浦大知
J-Pop
¥250
2. 円環
これはトラックの印象が強い楽曲ですね。
イントロで使われている電子音がとにかく強い。
アルバムを通して聴くのはいいですが、一曲だけおすすめするとしたらこの楽曲にはならないかなと自分は思いますね。
円環
三浦大知
J-Pop
¥250
3. 硝子壜
徐々に盛り上がっていき、1:10あたりからのトラックが良いですね!
2:34あたりからはさらに三浦大知の声も乗せてきて、からの3:02~がむちゃかっこいい。
硝子壜
三浦大知
J-Pop
¥250
4. 閾
インタールードという感じの楽曲。
曲の長さも2分程度なので短く、アルバムだからこそ入る一曲だなと思います。
閾
三浦大知
J-Pop
¥250
5. 淡水魚
タイトルの「淡水魚」がイメージされた楽曲であることが聴いてみるとわかりますね。
ところどころに水をイメージさせる音が使われています。
2:18〜が個人的にはおすすめです。
淡水魚
三浦大知
J-Pop
¥250
6. テレパシー
ギター音が中心のトラック。ギターとボーカルともに和らぎを与えてくれるようなメロディだと感じました。
ヒーリング効果むっちゃありそうですね。
途中と最後の方で雷の音が使われてて、そういった自然の音が今回結構使われているなと。
4:12~のラストスパートはかなりアガります!
テレパシー
三浦大知
J-Pop
¥250
7.飛行船
トラックが最高。
笛音を効かせた鮮やかな楽曲、という印象です。
これは文句なしに評価MAXでしょう。
途中で飽きさせることなく、最後まで聴きたくなりますね。
ライブ会場で一度は見たい一曲。
飛行船
三浦大知
J-Pop
¥250
8. 対岸の掟
ゆったりした楽曲。
ちょっと言葉で表現するのが難しいです。
三浦大知の強めの声が聴けるのはこの楽曲の特徴なのかなと。
2:11あたりが個人的には好きですね。
対岸の掟
三浦大知
J-Pop
¥250
9. 嚢
インタールードの位置付けな楽曲だと思います。
曲の長さは46秒と短いですね。アルバムだからこそ収録できる一曲でしょう。
嚢
三浦大知
J-Pop
¥250
10. 胞子
この楽曲はちょっと自分は苦手でしたねー。
何回か聴いてみましたが、おすすめするポイントが無いです。。
(この曲好きな人がいたらすみません。。)
胞子
三浦大知
J-Pop
¥250
11. 誘蛾灯
全体的に音が強い楽曲。
おすすめは0:59あたりからの三浦大知のメロディですね。
誘蛾灯
三浦大知
J-Pop
¥250
12. 綴化
聴けば聴くほど味が出る楽曲。
最後の方の4:07あたりの音がやや微妙かなと思いますが、それ意外は聴きやすいメロディです。
綴化
三浦大知
J-Pop
¥250
13. クレーター
月面のクレーターをイメージした楽曲でしょうか。
2:16あたりからのメロディがむっちゃシビレます。そこからの2:40のサビもおすすめポイントです。
4:00以降も良く一曲でこんなに音使うよなというくらい、繰り返しが少ない曲だと思います。
5:11〜も良いですね!
クレーター
三浦大知
J-Pop
¥250
14. 独白
むちゃむちゃシリアスな感じのトラックだなと思いきや、0:52から一気に転換してきます。
この曲は生でダンスを見てから聴くと全然違うものになるんじゃないかと思いますね。
一曲の中に5個くらいストーリーがある印象を受けました。
ちなみにボーカルは無いです。
独白
三浦大知
J-Pop
¥250
15. 世界
このアルバムでは珍しく、しっかりと歌い上げた楽曲。
これまでは結構トラックのほうがリードする楽曲が多かったですが、この曲は最初から最後までボーカルが響いてますね。
世界
三浦大知
J-Pop
¥250
16. 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ
前半はピアノ主体で三浦大知の声が響き渡る楽曲。
後半4:19〜は最初と比較するとだいぶ印象が違いますね。
4:55〜の声を重ねたところのメロディがおすすめ。
朝が来るのではなく、夜が明けるだけ
三浦大知
J-Pop
¥250
17. おかえり
とうとうラスト一曲。
一周回って帰ってきました!と言わんばかりの曲タイトル。
「球体」だけにそういったところも意識しているのかもしれません。
最後の曲はトラックのみ。そして曲の最後は汽笛と海の波打つ音でアルバムを終えています。
おかえり
三浦大知
J-Pop
¥250
個人的には圧倒的に「飛行船」がおすすめですね!
ちょっとこれはすごい印象でした。ボーカルメロディも良いし、途中の間奏のメロディもすごい。。
時間が無い方はぜひ飛行船だけでも聴いてみてほしいです。
▼三浦大知の他のおすすめ楽曲をチェック!▼
「球体」の感想や評判は?
今回のアルバム「球体」はかなり称賛の声が多いんです。
有名な楽曲プロデューサーである蔦谷好位置もこの評価。
超絶かっこいい。。。今のところ下半期No.1 https://t.co/3En5hNA9Er #NowPlaying
— 蔦谷好位置 Koichi Tsutaya 路肩 (@KoichiTsutaya) 2018年7月12日
結構長くランキングに残るのでは・・?という見解も強いですね。
こういった評判があると長く売れ続けていきますので。
以上、三浦大知のアルバム「球体」の情報をお届けしました!
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