back numberは群馬県出身の3ピースロックバンドで、メンバーは

清水依与吏(しみず　いより)ギター、ボーカル担当。
小島和也(こじま　かずや)ベース、コーラス担当。
栗原寿(くりはら　ひさし)ドラムス担当。

です。

2011年4月メジャーデビュー。
バンド名の由来は、ボーカルの清水さんが、付き合っていた彼女をバンドマンに取られ、彼女にとって自分はback number(型遅れ)だからという意味で、命名されたそうです。
彼らの曲はラブソングが多く、切ない歌詞と、柔らかくしっとりとした歌声でノスタルジックな世界に惹き込まれます。
ボーカルの清水さんは音域が広く、1曲の中でかなり幅のある音程が出てくるので、ダイナミックに切なく聴かせる事が出来るのだと個人的には思います。彼の歌声に多くの人が惹きつけられているのはこの人気ぶりからみても間違いないでしょう。

それではback numberのおすすめ曲を勝手にランキング形式でお届けしていきます！

back numberのおすすめ曲10選！

No.1 花束

2011年6月リリース。
爽やかなメロディーに乗せて、彼氏彼女の会話がテンポよく進んでいきます。
照れくさくて中々素直になれない彼氏の本当の気持ちにキュンときます！
「君とならどんな朝も夜も夕方だって笑い合って生きていけるんじゃないかと思うんだよ」この部分素敵な歌詞です！

No.2 はなびら

2011年４月リリース。
back numberのデビューシングルになります。
切ない失恋ソングです。
2番の「歩道橋の上にも横断歩道の向こうにも　駐車場の緑のフェンスの前にも　いたる所で君の想い出が笑ってて　ずいぶん住みにくい街になったな」という歌詞の部分、共感してしまいます。
清水さんの書く歌詞の中には、彼らの地元の実在する場所を想定して書いているものがいくつかあり、この曲もその中の1曲です。
2番初めのフレーズ「歩道橋の上にも〜」の歩道橋は群馬県伊勢崎市にある「三郷歩道橋」の事で、そこを訪れるファンの方もたくさんいますね。

No.3 電車の窓から

2011年10月リリース。
アルバム「スーパースター」収録。
映画「群青色の、とおり道」劇中歌。
こちらの曲も、彼らの地元群馬から東京へ向う「東武伊勢崎線」の電車の窓から見た景色が出てきます。
夢が現実に変わる時の喜びと不安を歌った曲。
甘く芯のある歌声が、憂いのある曲をより切なく聴かせます。

電車の窓から
back number
J-Pop
￥250

No.4 高嶺の花子さん

2013年6月リリース。
自分に自信がない男性が、憧れの女性に想いをよせるも、自分じゃ釣り合わない…でも諦められない！でも…。とウジウジっとした気持ちを歌った曲ですが、女性目線に変えてみても、分かる！！と共感してしまう曲です。
ポップな曲調が、歌詞のウジウジさと良いバランスです！

No.5 そのドレスちょっと待った

2016年6月リリース。
インディーズアルバム「あとのまつり」収録。
未練タラタラソングです(笑)
前の彼女が結婚すると聞いて、ちょっとの皮肉と未練をコミカルに歌った曲。
かわいらしいメロディーに、良い意味で女々しい歌詞がピッタリです！！

そのドレスちょっと待った
back number
J-Pop
￥150

No.6 恋

2012年3月リリース。
青春の甘酸っぱい片想いを歌った切ないラブソング。
爽やかなのにどことなく切なさを感じるメロディーはback numberならでは。
初恋のドキドキと痛みを思い出させてくれる曲です。
男性目線の曲ですが、好きな人を見つめる気持ちは男女共通、共感できるのではないでしょうか。

No.7 手紙

2015年12月リリース。
アルバム「シャンデリア」収録。
ＮＴＴドコモＣＭソング。
親への感謝を歌ったミディアムバラード。
育ててくれた親の温かみを感じる1曲です。
優しい声が胸に沁みて泣けてしまいます。
ＰＶも母親と息子の胸の温かくなる内容なのでチェックしてみて下さい！

No.8 SISTER

2015年5月リリース。
ポカリスエットイオンウォーターCMソング。
back nummberといえば、切ない恋を歌った曲が多いですが、この曲は夏に聴きたくなる爽快感のある爽やかな曲です。
ポカリスエットのCMコンセプトに合わせて書き下ろされた曲で、一生懸命な人を後押しするような応援ソングになっています。

No.9 幸せ

2011年4月リリース。
1stシングル「はなびら」収録。
女性目線の切ないラブソング。
語りのような切ない歌いだしから、サビへの盛り上がりは、片想いの痛みと切なさの心情を表しているようで胸が苦しくなります。
「せめて今日のために切った髪に気づいて似合ってるよって言って欲しかった」この部分、切なすぎます！

幸せ
back number
J-Pop
￥250

No.10 ハッピーエンド

2016年11月リリース。
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」主題歌。
悲しい別れを歌ったバラードナンバー。
冒頭の「さよならが喉の奥につっかえてしまって　咳をするみたいにありがとうって言ったの」の部分からすでに切ないです。
言わなきゃいけない、言えない、言葉が出ない様子が伝わってきます。
私を忘れないで、話さないでというのが本音だけど、彼を想って、「なんてね、嘘だよ」と冗談めかす最後は泣けてしまいます。

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back numberのおすすめアルバムは？

これまでにback numberがリリースしてきたアルバムは以下のようになっています。

2009年2月18日　　逃がした魚(インディース)
2010年6月2日　　あとのまつり(インディーズ)
2011年10月26日　　スーパースター
2012年11月21日　　bluse
2014年3月26日　　ラブストーリー
2015年12月9日　　シャンデリア
2016年12月28日　　アンコール(BESTアルバム)

どのアルバムも名曲そろいなので、＋αでお勧めを選ぶと、インディーズ時代の「あとのまつり」です。
このアルバムにはボーナストラックが収録されていて、back numberのラジオ番組の一部が入っています。
クスッと笑ってしまう内容なのでぜひ聴いてみて下さい！
ちなみに、「逃がした魚」にもラジオ番組の一部が収録されています。