CAPSULE / SHIFT
アルバムCAPS LOCKより。
面白い曲ですよねー。曲ってだいたい注目するところがあると思うのですが、個人的にはこの曲はそれがないですねー笑
ずっと注目しちゃうっていうのが正しいかな?なんか全部サビにきこえちゃいますw
中田ヤスタカがナタリーのインタビューにてキャッチーについて語ってました。いつも思うんですけど、彼の発言には共感させられるところが多いです。引用しますねー
中田さんが言う“キャッチー”っていうのはどういう感覚なんですか?
「どこに注目すればいいかわかる」っていうことですね。例えばこの机の上に今たくさん物が乗ってて、この状態はキャッチーじゃないんです。でもほかの物をどかしてコップ1個だけにしたらみんながコップを見る。それがキャッチーだと僕は思ってて。それがポップかどうかはわからないですよ。でも誰もがどこに注目すればいいかわかる。きゃりーのCMソングなんかはまさに15秒でわかるように作ってあるんで。
──それで言うと今回のCAPSULEのアルバムはCMソングみたいなものとは真逆で、すぐにピンとくるものじゃないですよね。
だからいろんな種類のキャッチーがあると思ってて。CAPSULEの場合はピントをすごくゆっくり合わせていくんですよ。ずっとぼやけてる時間が続いてて、だからこそピントが合ったときに「合った!」っていうキャッチーさが生まれる。ずっとぼやけてるわけじゃないんですよね。そうやってどこにフォーカスを当てればいいかわかる瞬間が僕はすごく好きで。だからこのアルバムはぼやけてる部分も多いんですけど、全曲どこかでピントが合う瞬間がやっぱりあると思います。
引用源 http://natalie.mu/music/pp/capsule02/page/2
面白い考え方だと思います。
曲ですが、CAPS LOCKでのリード曲ではないのですが、個人的に好きなので紹介します。
この曲は耳コピ不可能ですねww
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